「グローミンは男性ホルモンであるテストステロンを有効成分として配合した男性ホルモン軟膏です。テストステロンの分泌は、男性の場合、一般的に第二次性徴期から急上昇した後、30歳頃まで旺盛ですが、その後は加齢とともに衰えて、40歳代後半から顕著に減少します。男性更年期や初老期のうつなど、性機能の衰えに代表される諸症状の発現は、この頃から多くなります。また、加齢が原因だけでなく、ストレスなどが原因で急激に分泌が衰えることもあります。本品は男性ホルモンの分泌不足を皮膚から補充して、分泌不足にともなう諸症状の改善を期待できるクリームです。勃起力減退、陰萎、性欲欠乏、遺精、早漏、睾丸欠落症、先天性睾丸発育不全、脳下垂体性腺ホルモンが無効の潜伏睾丸、女性恥部無毛症、乳汁の分泌抑制などにご使用いただけます。
飲み薬でテストステロンを補おうとすると、体内をめぐる前に肝臓で全て分解されてしまいます。本品は塗り薬で、皮ふから吸収されたテストステロンが血中に入り、体内をめぐってから最後に肝臓で分解されるので、しっかりと補うことができます。
低刺激な基剤を使用し、香料は無添加です。きめ細かく伸びやかで塗り心地のよいクリームなので、デリケートな部分に安心してお使いいただけます。
「グローミンは、平成15年 (2003年)にOTC薬(一般用医薬品)として発売されました。以来、薬局・ドラッグストアなどで販売されている数少ない軟膏の男性ホルモン剤として注目されています。」
グローミンの主要成分であるテストステロンは男性ホルモンの分泌不足による諸症状の改善に効果があります。
本剤は、塗り薬なので、皮ふから吸収されたテストステロンが血中に入り、体内を巡ってから最後に肝臓で分解されます。
本来の分泌リズムに合わせて毎日少しずつ塗ることにより、自然で体にやさしい男性ホルモンの補充が期待できます。
成人男性が体内で1日に産生するテストステロンには個人差がありますが、約7mg/日と言われています。
本剤をチューブ先端から2cmとりますと、約0.3gになり、この中に含まれるテストステロンは約3mgとなります。
1日2回の塗布で、1日分近くの産生量を補充することになりますから、塗布後の効果を認められましたら、その後は1日1回をお勧めします。
営業中
現在担当しているのは・・・
山田 陽子
岸 千尋