ハイチオールCシリーズには、「ハイチオールCプラス」「ハイチオールCプルミエール」「ハイチオールCホワイティア」があります。
ハイチオールCシリーズ(プラス・ホワイティア・プルミエール)は以下の症状に共通です。
しみ・そばかす・日焼けなどの色素沈着症、全身倦怠、二日酔い、にきび、湿疹、じんましん、かぶれ、くすりまけ、などに効果があります。
1972年5月にハイチオールC発売。
1回4錠、1日3回の用法用量で主に二日酔い・全身倦怠の改善を謳っていました。
ハイチオールCの名称の由来は「HIGH+チオール基+ビタミンC」。
ハイチオールCシリーズ製品の主成分であるL-システイン(アミノ酸)には、チオール基(活性SH基)が含まれていることが特長です。ハイチオールCシリーズ製品は、L-システインを240mg(成人1日量)含有し、さらに、ビタミンCを配合していることから、この名称がつけられました。
1998年7月ハイチオールCリニューアル。
1日量12錠から6錠に減らしつつ、同量の薬効成分が服用できるように製剤改良。
また、シミ改善効果を謳いはじめたのもこの頃です。
「♪シミ、のんで治そう。ハイチオールC♪」のコピーが浸透しました。
2006年3月ハイチオールCプルミエール発売。
シミ・そばかす治療を続けやすくするために、有効成分量を変更することなく、1日3回服用から2回服用に改良しました。
また、容器も瓶ではなくプラスチックボトルにすることで、利便性を向上させました。
2010年7月ハイチオールCプラス発売。
1日量6錠のまま、ビタミンC量を200mgアップ。
シミ治療薬のパイオニアとして、日々研究開発を続けています。
2015年3月ハイチオールCホワイティア発売。
朝晩のシミ対策として取り入れていただけるように、1日2回の服用で、シミ・そばかすを治療する医薬品です。
ハイチオールCシリーズの主要成分である、体の代謝を助けるアミノ酸『L-システイン』が体の内側から細胞に働きかけ、シミ・そばかすを治してくれます。
L-システインが肌細胞の生まれ変わりを正常化し、ビタミンCとの相乗効果で、シミ・そばかすの原因でもあるできてしまった過剰なメラニンを排出します。
L-システインが肝臓で働き、体の代謝(エネルギー産生)を助け、疲れ・だるさを改善します。
また、アルコールが代謝されてできるアセトアルデヒドと直接反応して無毒化したり、アルコールを無害な物質に変える酵素の働きを助け、二日酔いにも効果を発揮します。
営業中
現在担当しているのは・・・
山田 陽子
岸 千尋