現在、リアップは男性用発毛剤として、【リアップ】、【リアップX5】、【リアップX5プラスローション】、【リアッププラス】、【リアップジェット】、の5種類が販売されており、また、女性用発毛剤として、【リアップリジェンヌ】の計6種類のラインナップが揃っています。
リアップシリーズの最大の特徴は、医薬品として「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。」の効能・効果を取得しているミノキシジルという成分を配合していることです。
そして、リアップシリーズの各商品の最大の違いは、このミノキシジルの配合量の違いになります。中でも発毛促進成分であるミノキシジルを一番多く含む商品が、【リアップX5】と、【リアップX5プラスローション】で、含有量は共に5%になります。
2015年3月末までのリアップシリーズの累計出荷本数は5,000万本を超えている大ヒット商品です。
大正製薬から発売されているリアップシリーズには現在6種類が揃っています。リアップの最初の発売は1999年で、国内では「発毛」という効果をうたった初めての商品となります。
リアップはバイアグラと共に生活改善薬として中年男性を中心に人気を博し、発売当初は品薄状態が続くという状況だったそうです。
現在もリアップは日本で唯一の医薬品発毛剤としてテレビのCMなどでも宣伝しており、「壮年性脱毛症における発毛、育毛および脱毛(抜け毛)の進行予防」の薬として、認知度はかなり高いと言えるでしょう。
リアップシリーズ全てに配合されているミノキシジルが発毛に関する主要成分となります。
同じ大正製薬から発売されている【プレリアップシリーズ】というのは、有効成分のミノキシジルが含まれていません。紛らわしいですが、【プレリアップシリーズ】は発毛剤・育毛剤ではなく、医薬部外品や化粧品といった部類に入りますのでご注意ください。
女性用は【リアップリジェンヌ】の1種類しかありませんが、男性用としては、やはり発毛の決め手は主成分であるミノキシジルの濃度によるところが多いので、効果をより確実に早く求めるのであれば、【リアップX5】、【リアップX5プラスローション】の方がおすすめになります。
または、とにかく初めての使用で爽快感も欲しい方なら【リアップジェット】を。どちらかというとまだ軽度な薄毛状態にある方に向けてなら、【リアップ】、【リアッププラス】という選択でいいでしょう。
ミノキシジル自体の副作用は濃度が高いほど出やすくなるので、副作用が心配な方にはまずミノキシジル1%の商品から試してみて、具合を確かめてみるものも良いかもしれません。
営業中
現在担当しているのは・・・
山田 陽子
岸 千尋